CONCEPT
かつての横浜には、港に降り立ったギリシャ人の船乗りたちが何千人も歩いていました。
特に曙町界隈にはそうしたギリシャ人たちが集うギリシャバーといわれるお店が多い時は30~40件ほどもでき、
ギリシャ人コミュニティーがあったそうです。
OLYMPIAのオーナーも世界中の港の中で、日本、横浜に一番魅力を感じ1970年から船を降り、
曙町に小さなお店をOPENしました。
それから、時代の変化とともにいくつかのお店をつくったり、閉めたりを経て、
2005年、関内、太田町にOLYMPIAをOPENしました。
故郷『ギリシャへのこだわり』は強く、年に2~3回はギリシャに帰り、
変わらぬギリシャ、変わりゆくギリシャを肌で感じ、
本物のギリシャを大好きな横浜で楽しんでもらいたいという気持ちは今も変わりません。
OUR OWNAR:
ジョージ マルケジーニス
ギリシャ、レフカダ島出身。
1970年より、横浜に定住。
かつて世界中を旅した元船乗りのギリシャ人オーナーが
故郷ギリシャの味を日本の皆様に楽しんでもらいたいと
2005年5月、OLYMPIAをオープン。
何年か前までは、ほぼ毎日ウイスキー(シーバス)のボトルを
何本も(!)空けるほどの酒豪で、
関内や中華街などのバーを飲み歩いていたが
ここ最近は、健康を気にしてか(?)酒量もやや減り、
代わりに毎日10000歩以上の散歩に励む。
長く日本に住んでいる割には(?)日本語には強い癖があり、
たいてい日本語、英語、ギリシャ語が混ざった言葉を話す。
でもその言葉は『ジョージ語』といわれ、
まわりが理解してくれるという人柄、人気者。
テレビ、雑誌、ラジオなどメディア出演も多数。
最近では(2019,5月)ナショナルジオグラフィック日本版WEB
「世界魂食紀行 ソウルフード巡礼の旅」
で紹介されました。
趣味はサッカー観戦・散歩。
OUR CHEF:RYO(りょう)
横浜出身。
OLYMPIAの今のシェフは3代目、RYO。
初代はOPEN当時ギリシャから来日したギリシャ人の料理人。
そして2代目シェフがギリシャ人シェフの味を引き継ぎ、
伝統的なギリシャ料理の味はそのままに、独自のアレンジしたメニューを取り入れ、
OLYMPIAスタイルを確立。
そしてRYOがそこにまた若い感性を加え、シンプルかつ豪快な料理をお出ししている。
ギリシャ産へのこだわり
OLYMPIAで扱っているギリシャ料理に欠かせない一番の食材、
オリーブ、そしてオリーブオイルは、
現地で吟味したものをオーナー自らギリシャから直輸入しています。
その他、できる限りの食材、フェタチーズ、ワインビネガー、パスタなど、
ギリシャ産にこだわり料理を提供しております。
また、ギリシャのお酒、ウゾやワインなども現地で吟味したものを
輸入しております。
ギリシャのお酒
ギリシャの代表的なお酒の数々、OUZO(ウゾ)やワイン、
そしてギリシャビールも、現地ギリシャから直輸入しております。
OLYMPIAと系列店だけでしか味わえないギリシャのお酒を
ぜひ味わってください。
全面木張りの落ち着いた店内
全面木張りのぬくもりのある店内、壁一面に並べられた洋酒の数々、
バーカウンター、大きなテーブル、
ギリシャで買ってきた装飾品の数々はすべてオーナーの一番のこだわり。